書籍で楽しむ別所線

上田交通別所線(上田丸子電鉄)をあつかったものは以外と少ないかもしれません。

「さようなら丸窓電車」(銀河書房)
「懐かしの上田丸子電鉄」(銀河書房)
 上記2点は別所線から丸窓電車をはじめとした旧型車両が引退する頃発売されました。
 出版社は長野市にあった銀河書房ですが数年前に倒産してしまいました。
 現在では本の入手自体不可能かと思います。
 運がよければ、古本屋にあるかもしれません。

「日本のローカル私鉄」(ネコ・パプリッシング)
「日本のローカル私鉄2000」(ネコ・パプリッシング)
 月刊の鉄道雑誌レイル・マガジンの創刊当時に同名のコーナーがあり毎月1社ずつ詳しいデータとともに紹介していました。
 その後このコーナーだけを抜粋して発売されたものです。
 上田交通の場合、実際はレイル・マガジンのコーナーの時は掲載されずこの本を発売するときに新たに編集して加えられました。
 日本のローカル私鉄2000は最初に発売した日本のローカル私鉄より10年後に再編集して発売されたものです。
 両方の本を見比べるとこの間にいかに多くの路線が廃止されたか驚きます。
 日本のローカル私鉄2000は現在も入手可能です。

「現存線・廃止線 ローカル私鉄探訪」(新人物往来社)
「ローカル私鉄廃線100線」(新人物往来社)
 月刊歴史読本の別冊として発売されているシリーズの中の一部です。
 別所線、真田傍陽線、丸子線が写真とともに紹介されています。

「ローカル私鉄車両20年」 −東日本28社 496形式 1846両データ掲載− (JTB出版事業局)
 最近発売されました。
 現在の7200系のほか過去の5000系、旧型車両などのデータもあります。

「鉄道廃線跡を歩く」(JTB出版事業局)
「鉄道廃線跡を歩くU」(JTB出版事業局)
 この本が発売されてからアウトドアのトレッキングで廃線跡を歩くのが一種のブームとなったとさえいわれています。
 現在このシリーズはZまでででいますが、真田傍陽線、丸子線が掲載されていますが、かなり初期に取り上げられました。

「日本の駅舎(残しておきたい駅舎建築100選)」(JTB出版事業局)
 全国の雰囲気のある駅舎をJR、私鉄すべての中から100カ所選び掲載しています。
 別所線の終点別所温泉駅が掲載されています。

「汽車旅100選’97」(実業之日本社)
「ローカル鉄道途中下車の旅50選」(成美堂出版)
 出版社は違いますが、内容の趣旨はほとんど一緒です。

「思い出の鉄道廃線跡を訪ねる旅26線」(成美堂出版)
「失われた鉄道100選」(淡交社)
「失われた鉄道100選U」(淡交社)
 真田傍陽線、丸子線が取り上げられています。

「日本の私鉄なんでも読本」(日本能率協会マネジメントセンター)
 伊勢湾台風で線路が寸断された時近鉄のトップはどう判断したか、大阪〜神戸間の競合する路線の中で阪急電鉄のやったユニークなサービスなど私鉄に関する様々な四方山話が掲載されています。
 その中で利用客減に悩む地方私鉄の中で車両や設備などを積極的に更新し非常に健闘している路線として別所線が取り上げられています。

「信州上田の三羽鳥」(モデル8出版事業部)
「信州上田の電車になった気動車たち」(モデル8出版事業部)
 本来は模型を製作する上でのデータ集と言う位置づけですが、写真など貴重で資料として十分なものです。
 信州上田の三羽鳥とは上田丸子電鉄に在籍した3両の電気機関車の資料集です。
 信州上田の電車になった気動車たちはもとは全国各地を走っていたガソリンカーなどを車両を丸子や上田原の電車区で電車または付随車に改造することが非常に得意だった上田丸子電鉄のこれらの車両を経緯とともに紹介しています。

「ローカル鉄道の風景(東日本編)」(ユーリード出版)
東日本のローカル私鉄を撮り納めた1冊
この中に丸窓電車をはじめとした旧型車両が現役だった頃の様子が納められています。
表紙が別所温泉駅構内の写真なのですぐにわかります。
昔の思い出がよみがえってくるような1冊です。

このほか雑誌の記事などで別所線を取り上げたものは多数ありますが、ここでは割愛させていただきます。

※掲載の各書籍は当サイト資料として参照させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

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