上田駅にて
電車を降り、改札を過ぎて自由通路に向かう途中、気づかなければ見落としてしまいそうなタイルがあります。
何かの模様と思いよく見るとそこには上田を中心に別所線とかつての路線が描かれているのがわかります。
それぞれの路線には廃止された西暦年が描かれていますが、別所線のところを見ると(無限大)になっています。
これからもずっと走り続けます。そんな意気込みを感じずにはいられません。
私もそう願っています。
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別所温泉駅にて
別所温泉駅の待合室には沿線案内図があります。
平成8年に発行された記念乗車券の図柄にもなっています。
現在の別所線の他、真田傍陽線、丸子線。西丸子線が駅名とともに残っています。
青木線はないことからおそらく昭和30年前後に描かれたものと推定できます。
上田丸子電鉄全盛時代当時の面影を色濃く残しています。
別所線以外の全国の私鉄にも手描きの路線案内図というのは多数存在しますが保存状態の良さでは別所温泉にあるものはピカイチです。
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汽車と電車の使い分け

特に塩田の高齢の方などは別所線のことを電車、今のJRやしなの鉄道のことは汽車と言っています。
上田まで電車で行ってそこから汽車で長野までという会話は今でも聞かれます。

上田駅の自動放送
到着時は女性の声、発車案内は男性の声と聞き分けられるよう工夫されています。
どちらも声のトーンは東急線内の各駅で使用されているものと同じようです。
東急グループだから当たり前ですが。
電車の接近案内のチャイムはJR九州の特急車内で使用されているのとどことなく似ている気がします。
そう思っているのは管理人だけかもしれませんが。

数字だけの精算機
上田駅のホームから改札に向かう手前に精算機があります。
見たところは乗り越し精算機のようなのですがボタンのところには1〜15までの数字しか書いてありません。
駅が出来た当時は使い方が良くわからなかったのですが、ワンマン運転になってからその意味がわかりました。
整理券に数字がふってあり、その数字のボタンを押すことで精算できるようになっています。
もちろん直接駅員さんに整理券とお金を渡してもOKです。